昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

天気予報、当たりにくいとかあるんだ~

本当に当たらないかどうかは別にして、
iPhoneの「天気アプリ」はなぜ当たりにくい?
http://toyokeizai.net/articles/-/148625

まー、確かに。
天気予報が民間に開放されてから、そんなことはあるんだなあと再認識。

天気予報は気象予報士の資格を持っていればだれが予報しても同じ、というわけではナイ。経験と”勘”が必要。
たぶん誰でも知っていることだとは思うが。

あるベテランの気象予報士の人がラジオで、あるテレビ番組での女性だからってお天気キャスターをやっているような気象予報士の人に対して、「(天候の)”常識”を知らないのか!」と怒っていたことが。
つまり、”気象予報士”の資格を持っていてもそのレベルにはかなりの差があると。

だとすれば、気象予報会社の出す予報にもレベル差、すなわち当たる当たらないの差は出てきて当然か。

冒頭のコラムのコメントには、特定のアプリの宣伝かよ、というのが書き込まれていたが、
まー、何社も取材するわけにはいかないし、当たると思われている気象会社なんか限られているし、”特定の”会社になってしまうんじゃあないですかねえ。