グーグルは個人情報で回っている

Googleの世界は”個人情報”で回っている。
何を今さら、と思う向きもあるだろう。
しかしこの記事を読んで再認識。
スマホのGoogleマップで混雑を調べる方法。
https://dekiru.net/article/15705/
ま、もう夏休みもとっくに終わっているが秋の連休もあるしね。

Googleマップで道路の交通状況を調べる方法は知っていたが、
”スポット”の混雑も見ることができるとは知らなんだ。
そういや店にいる時にふとスマートフォンを見ると、そのスポットのなんちゃらかんちゃらを･･･なんて表示が出ている。
しまった、位置情報をオンにしていたか～、と思うのだが。

これらは多くの人が位置情報をGoogleにダダ漏れさせていないとできないことだ。当然ながら。
もはやみんなでGoogleを作っているんだね（？）

私はできるだけ位置情報をオフにしている。
けど道路状況などはたまに利用している。（←ずり～（ずるい））
だって個人情報を外部に渡すとその後いろいろウザいんだもん。
いちいち何がしかの表示が出てくるのもその一つ。

まー、そのうち、お店などのスポット内での動きまでチェックされるだろうね。
お店ならどの棚の前に何分いたとか。
建物内の位置をグーグル単体で取得するには難しい。GPSも届かないし。
しかしお店側が何がしかの方策、例えば細かい位置を取得できる仕組みを導入すれば可能である。
それをGoogleに渡せば。

もちろん、お店の中だけの動きなら店内カメラなどを解析すればよい。
でも解析も面倒だし。
お店側が最も知りたいのはお客さんがどこから来て何に興味を持って、何を買って、その後どこへ行くのか、である。
そこまでのデータ取得はグーグルでないとできないし、”解析”もグーグルでないとできない。

てか、もうやっているかもしれん･･･
個人情報ダダ漏れですがね･･･