生地と具のバランスを無視
とあるベーカリーショップの”うすかわあんパン”。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO19879320Q7A810C1000000
お客さんの声に耳を傾けてあんこを増やしていった結果、と言っているが・・・
お店側は売れるものがよいもの、だが、
客の感性がおかしいくないか?
単にあんこを欲張っているだけではないのか?
つまり欲張りな人間ばっかり?
そもそも、”パン”である。
冒頭にあげた”うすかわあんパン”は単なるあんこおにぎりである。
そんなにあんこを食べたいならばあんこ単体を買ってくればいいのでは。
私なんかはあんパンを買うときは”あんパン”を食べたいのであって、あんこ単体を食べたいのではない。
フリーアナで”あんこモンスター”と呼ばれる人が超あんこ好きの人がいるらしいが、そんな人はそんなに多くはいるまい?
だから当該うすかわあんパンをありがたがる人は、あんこが多いとお得だと誤解する単なる欲張りではないのか?
昔読んでいたブログ中のお言葉。
「ピザの具は生地を美味しく食べるためのものである」
(心当たりがある方は「私が言った!」とコメントください)
すなわち、生地と具のバランスが大事。○○パンを美味しく食べるためには。
私にとってはこれでもあんこは多すぎる。
ていうか、ごく表面的なお得感とか目先の欲に振り回される人が多くなっているのだなあ?
”バランス”ってもんの美味しさをもっと考えようよ・・・