昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

よい車が流行るとは限らない

日本の自動車メーカーに未来はあるか。
https://www.news-postseven.com/archives/20170912_611780.html
ま、これはざっくり言えば、うだうだ言っているだけだと取り残されるぞ、ということですかね。

しかしこんな話も事実だと思う。
ディーゼルエンジンはまだまだ改良余地がある。
https://www.news-postseven.com/archives/20170912_612410.html

前に紹介したコラムの中にあったと思うが、
欧州が車の電動化を進めようとしているのは”責任逃れ”なのだ。
ディーゼルエンジンを改良できずに。
つまりは環境面のための技術力がナイ。
技術力が無いから投げ出そうとしているのだ。
そこで一気にEVにシフトしようと。
EVの方が比較的簡単だろうから。
いざとなったらモーターもどっかから買ってくればよい。

とはいえEVはまだまだ信頼性や環境性能に問題がある。
ディーゼルエンジンがさらに改良されれば環境性能はまだ上である。

しかし本当に良いものが世界を席巻するかはまた別の話。
たぶん中国メーカーあたりが電動カートに毛が生えた程度のEVを安く売りだして、それがバカ売れするのではないかね?

まあEVが一般的になっても内燃機関の車はかなりしばらく残るだろうけど。
スマートフォンと従来型携帯電話の事例がある。
性能および接続的にはスマートフォンの方が明らかによいのだが、従来型携帯電話もいまだに残っている。
年配者だけではなく、あえて使っている人も少なからずいるのだ。上手く二台持ちにすれば全体の料金は安くなるからね。