宅配便はもう少し何とかならんのか
最近ネットで物を買う機会が多い。
配送業者はヤマト運輸の方が私には都合がよいのだが、最近はヤマト運輸で発送するというショップが少ない。
たぶん、件の値上げ問題もあるんだろうなあ・・・
ヤマト運輸だと営業所が通り道にあるので、営業所留めにしてもらって自分で取りに行く。
これだと最も早く入手できるし、”配達時間”にとらわれなくてすむ。
しかし昨今多数のショップが使っている佐川運輸だと営業所は遠いし。
思うに、宅配便は”営業所留め”を基本にしたらいいのでは?
荷物が営業所に着いてから客から配達希望時間を指定する。
多少面倒なところもあるが・・・
でも、ネットで注文しても何日後に来るのか分からないことが多い。
注文するときに数日後の何時に在宅しているかなんて分からん!し。
○月○日の何時と指定できるところも多いが、数日後だと突然出かける用事が入ったりすることは少なくないし。
そりゃあ”再配達”が減るわけがナイ。
だから、荷物が営業所に着く時間が確定した後で、その次の日以降の配達時間を客が指定する。
次の日の予定だったら在宅確度は高い。
こうすれば再配達の回数は劇的に減るのでは?
しかしながら、”営業所留め”を指定できないショップが少なくない。
おそらくなんだが、営業所留めにしている間にキャンセルされるリスクがあるからなのではないか。
返送に係る運賃は客が負担することにしたとしても、手間はかかるし、何といっても”売り上げ”が減ることになる。
Amazonだって”当日配送”の目的は客の利便性だけではなく、キャンセルされる前に品物を送りつけてしまおうとする意図がある、という見方もあるのだ。
しかし客の利便性からすると”営業所留め”を基本にした方がよいと思う。
もちろん、メールとかインターネットが苦手な人に対しては従来の配送システムで。