昔気質技術者のお小言

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役に立たない雪用スコップ買ってませんか?

雪道でスタックしたときの脱出方法とは。
https://www.webcartop.jp/2017/01/67449

まー、私も雪でスタックしたことは何回もある。
やはり最も役立つのはスコップですな。
上記記事のようにタイヤと雪の間に何か挟んでも、それごとスリップすることが多いのだ。
結局はタイヤ周りの雪を削らねばならない。

さて、以前にも同じような記事を書いたが・・・
そのスコップの選び方が重要。
こういうのはたぶん役に立たないよ。


 

こういったのがベストであろう。


 


何が違うのか。
前者の方が折りたためて車に積むには便利じゃん?と思う人は多いでしょうな。

雪国に住んでいないとイメージできないと思うが、
スタックするということはタイヤ周囲の雪が踏み固められているということ。
つまり硬くなっている。状況によってはほぼ氷。

つまり、丈夫なスコップでないとその部分を削れないのだ。
前者のスコップは材質がポリプロピレン
こんなのはフワフワの新雪の雪かきにしか使えない。
スタック時の脱出作業になんか使うと皿は割れるし組み立て式の柄も折れるだろう。
上記リンク先のレビューなんか読んでみると「まだ使っていませんが」
使っていないのに評価するなよ・・・てことは置いといても、実際必要な状況になったらこういった輩たちは頭を抱えるでしょうな。

かくいう私も初めて買ったのは、脱出板と折り畳みスコップがセットになったもの。
まー、ぜんっぜん役に立ちませんでしたな!!

後者のスコップはポリカーボネート製。
私もほぼ同型のものを持っているが、かなり乱暴に扱っても壊れない。
氷に近い雪をガリガリやっても大丈夫。

スタック脱出用のスコップは、
ポリカーボネート製、もしくはアルミ
できれば伸縮式・折り畳み式ではないもの
を買うべきだ。
雪道をナメてはいかんですよ!

車に積むということで伸縮式のを買いたくなるが、そこはできれば伸縮式じゃない物を。
ただし柄が短くてもよいのだ。
タイヤの周辺を掘るということは細かい作業ということ。
むしろ柄が短め、皿も普通のスコップよりも小さめの方が作業しやすいのだ。
それでも収納は多少邪魔になるが、雪国に車で出かけるということはそれほどの覚悟が必要なんですぞ!

ちなみに、冒頭にあげたコラム内の写真では、どう見てもただのプラスチック製スコップ。
記事のために用意したとしか思えない物。
状況もフワフワの雪だからなー。
実際はそんなところに車では入らないしな!!