昔気質技術者のお小言

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バックハンドも難しい その1

バックハンドの難しさ、前から分かってはいたけども、最近さらに難しいと感じる。

現在は両手打ちなのだけど、
なぜか今、片手打ちの打ち方がよく分かってきた。
フォアハンドは身体を回して打つのに、片手バックは身体をほとんど回さない。一見そう見える。
でも、テイクバックで相手に背中を向けるくらいにすれば、20度くらいは回せるのだ。
フォアハンドは90度くらい回すけどね。
そこからインパクトの形へ持っていく。
インパクトの形はここで説明するまでもあるまい。

難しいのは、フォアハンドは腰を回し切ってから腕が出てくるような感じだが、
片手バックハンドは自分の力で身体の回転を止めなければならないのだ・・・
ここで体幹の筋肉が必要になる。
前にも言ったが、動かすときよりも”止める”ときの方が力が必要なのだ。

というわけで、せっかく打ち方が分かったのにもう私には打てない・・・
筋力がなさ過ぎて。
ベストのインパクト位置になっていても腕もひしゃげる(汗)
それでなくてもバックハンドで使う腕の筋肉は日常生活ではあまり使わない方向なのだ。

で、両手バックハンド。
長くなったので記事を分けますかな・・・続く。