小さいテイクバックとは
テイクバックをシンプルに、そして早くすべく研究していたが・・・
やはり腕をあまり動かさないというアタリマエな結論に。
スイングが調子よくなると、それこそ調子こいて腕を振りまくり始めるんだよね。
そういうのにいつの間にか陥っていたらしい。
腕を動かさないということは、身体に腕をくっつける。
ま、ぴったりくっつけるといろいろマズいのだが。
脇を締めるなんて表現もあるが、私の場合は「肘を前に出しておく」。
フォワードスイングを始めると身体が回ってから肘が自動的に出てくるのだが、
このときに肘が身体から離れた状態だと腕の動きが大きくなり、動きの誤差が増す。
いや、腕力がある程度あれば問題ないし、肘の動きもあった方がスイングスピードは増すのだが、”ある程度”の筋力もないワタクシなのだ(汗)
”合わせて打つ”場合もテイクバックを小さくするが、これも肘をあらかじめ出しておけば合わせやすい。
肘を出しているとちょっと差し込まれただけで打てなくなるのだが、そこはテイクバックの小ささを生かしてライジング気味に打つ・・・
何をやってんだ?と思う向きもありましょうが、私くらいの年代や体力になると、スイングスピードを増すよりも”タイミング”を合わせた方が速い球が打てるのだよ・・・