なぜ従来型携帯電話機を使っているか

ガラケーメインなのは、スマホの料金が酷いから

メインで使っている従来型携帯電話機F-07Fが、
キーを押した感じがベコベコしてきて感触が悪くなってきた。
キーカバーが浮いてきたか？
買い替えたくないのだがなあ･･･

なぜ今になっても従来型携帯電話機をメインにしているのか、と、そうしたいきさつを改めて思い出す。

一度メイン端末をスマートフォンにしていたのだ。N-04D。
ワンセグを見られるし防水だし、まずまずだったのだが、バッテリーのもちが悪すぎ。
2年経ったし買い替えようとした矢先にドコモが詐欺的料金プラン”カケホーダイ”を打ち出した。

カケホーダイは私から見れば、単に基本料金の大幅な値上げ。
通話料収入が減って減益だのという報道があったが、これはドコモは織り込み済みだったはずだ。
通話料収入が一時的に減ったとしても、”基本料金”は永続的に得られる。
将来的な収入基盤を構築する目的だったのだろう。
で、通話し放題をエサに基本料金を大幅に値上げするという詐欺に出たわけだ。

N-04Dはほぼ全部WiFiで運用していたから、月3000円くらいだった。
これでも高いと思っていた。
FOMA回線でも十分なのに、強制的にXi（クロッシィ）契約をさせられたからだ。
それだけでもムッとしていたのに、カケホーダイという詐欺的料金プラン。
これはもうドコモのスマートフォンは使えないな、と。

FOMAの携帯電話にしてからは心安らかである。
月1000円くらいで運用しているし。
スマートフォンは安物を使ってもサブ回線だから問題はないし。

しかしFOMAの携帯電話機は生産終了して久しい。
今使っているF-07Fが使えなくなったらどうしよう･･･てとこである。