昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

テレビの情報番組で熱中症警戒を伝えるタレントの異常な服装

酷暑が続く今日この頃。
こちら地方は幸いそれほどではないのですが・・・
酷暑お見舞い申し上げますのだ・・・

さて、土曜日朝の某局の情報番組の最後の方の天気予報。
タレント二人、うち一人は気象予報士の資格を持っている、人たちが天気予報を伝えていた。
この週末も酷暑になると。
くれぐれも熱中症には気をつけて対策をと。

・・・この天気予報になんか違和感がぬぐいきれない?
よくよく画面を見たら、タレント二人とも
”酷暑”というのにネクタイをビシッと締めてスーツをビシッと着込んでいた。
・・・ア○ですか?
酷暑の最中にこんな服装をさせるとは。

もちろん、スタジオは冷房ガンガンなのだろう。
しかし熱中症対策をしろと伝えたいならば、まずは伝える人たちが例を示すべきなのでは。
それでなくともテレビは影響力が強い。
まずはテレビに映る人たちが暑さ対策の服装を示すべきなのでは。
ネクタイビシッ、スーツビシッ、は真冬の服装だぜ・・・

テレビの情報番組なんてどーせニュースの伝え方はそもそもマトモではないのだから、
これらのタレントたちにはバカボンのパパのような格好をさせてもいいのではないか?
そっちの方が熱中症の危険を強く示すことができるでしょ?
そこまでしなくとも、せめてポロシャツか開襟シャツだよなー。

タレントたちがスーツを着てちょうどいい温度になるようにスタジオ内は冷房をガンガンかけていることだろう。
テレ朝のあたりはそのエアコンの排熱でさらに暑かっただろうね!!
エコに逆行するエゴだよなあ。
ほんと、テレビっておかしい、変。

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