災害的酷暑の中”クールビズ”を設定していない会社は反社会的と言ってもよいのでは?
酷暑。命の危険がとも言われたりしている。
そんな中、小耳にはさんだ。
とある、かなり大きな会社では”クールビズ”の設定がないそうだ!!
すなわち年中、もちろんこの酷暑の中でもその会社では上着(ジャケット風)を着なければならない。(安全を確保するための作業着の類ではない)
社内などでは上着を脱いでもよいそうだが、
社外の人の目に触れるところでは上着着用となっているらしい。
つまり、”社屋外”が多くなる。
この会社は何を考えているのだろう?
この酷暑の中、屋外で上着を着ろと言うのは社員を虐待していることになるのでは?
ブラック企業どころの話ではナイ。
人目よりも社員の命だと思うのだが!!
夏用の制服を作ればいいだけではないのか?
クールビズを率先して行なうのが大企業の社会的責任ではないのか?
どうせ社長とかのお偉方はエアコンをガンガン効かせた部屋にいるんだろうからわからないんだろう?
もしこの上着のために社屋内のエアコン設定温度を下げているとしたら、ヒートアイランド現象を加速しているし。
熱中症の危険がかなり高いこの時期、屋外で上着を着ろと言うのは何かのアブナイ新興宗教なのか?
もはや社員の健康を考えない反社会的組織と言ってもよいのではないだろうか。
ちなみに、名前を聞けばだれでも知っている大企業でのことである。
労働基準監督署とかは劣悪な労働環境ということでこういった会社を摘発すべきではないのか。
政府も国民の健康、というより”安全”のためにこういった会社をどんどん取り締まるべきなのではないか?
そうすれば”エコ”にもかなり寄与するはずであるし!