短距離走行で”アイドリングストップ”は超々シビアコンディション
「「チョイ乗り」が多いとクルマを傷めるというのは本当か?」
https://www.webcartop.jp/2018/01/198138
短距離走行、すなわちチョイ乗りばかりだと車にはよくない。
上記コラムにもその理由から書いてあるが。
そうすると私の車なんか、ちょーシビアコンディションだ・・・
車に申し訳ない・・・
ひと昔前は、チョイ乗りばかりだとエンジン内部にカーボン(すす)が溜まる、と言われていたものだ。
最近のクルマはそこまではいかなくとも、
少し前の車では、長距離を走った後はエンジンのふけ上がりが良くなったものである。
エンジン内部のカーボンうんぬんとまではいかなくとも、おそらく、駆動系を連続して動かすことによって動きがスムーズになるのではないか。
さて、チョイ乗りが車にとってキビシイのであれば、
短距離でしかもアイドリングストップ、は超々シビアコンディションなのでは?
短い時間でエンジンの停止と始動を何度も繰り返すわけだから。
もちろん、エンジンがある程度温まらないとアイドリングストップ機構は働かない仕組みになっている。
とはいえ、ある程度の距離を走った後のエンジン温度よりは低いはずだし、駆動系も温度が上がっていないはずだ。
そして、短距離走行の”アイドリングストップ”はバッテリーにもよくないのだ。
バッテリーは”満充電”の状態が最も良い。
アイドリングストップ→再始動でセルモーターを回すためにバッテリーの電気を使う。
セルモーターをしょっちゅう回しているとバッテリーの充電量は低下する。
そして、短距離走行だと使った分の電気を充電しきれないのだ。
短距離走行だと燃費が悪くなりがちだから、アイドリングストップモードを使いたくなるが、
クルマのためにはそのモードはオフにした方がよいのだ。
エンジンはできるだけ回しっぱなしの方がよいのだ。
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