昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

今さらながら気づくブログの書き方

このブログは「書きなぐり」の「王様の耳はロバの耳」で書いているので
”見出し”だのなんだのは全く使っていません。
ただただ書きなぐるだけ。

まー正直、”見出し”がウザいブログが少なくない。
(注:このブログに来ていただいている極少数の常連様のブログはそんなことはないのですが)

ある事柄について検索して、良さげなサイトを読んでみると・・・
ふむふむと読み進めていくと”見出し”で思考がぶった切られる。
見出しのせいで行間が変に空いたりして余計なスクロール、そして話の筋がぶった切られる。

1000字くらいだったら見出しは反って読みにくい。

日本語には「閑話休題」という言葉とか、
「一方」などという便利な接続詞が多数あるのに、なぜそれらを使わない?

どうやら(今さらながら)”SEO対策”のためなんだろなあ。
そもそも”SEO対策”って言葉がおかしいのだが。
SEO=Search Engine Optimize、検索エンジン最適化、
”最適化”に”対して”の”策”ってなんなん?
「馬から落ちて落馬した」とか、
「防災対策」とか
「防寒対策」とか
と同じレベルの重ね言葉なのでは?
SEO”と言うだけで充分だ!

閑話休題。(←やっぱり使うのだった)
ブログで見出しは好きじゃない、少なくとも”書きなぐり”にはマッチしないので、このブログでは見出しは一切使っていませんでしたが。
ふと気づいた。
”大見出し”を”サブタイトル”にすればいいことを。

内容を表す表題にしようとするとやたら長くなることがある。
そういう場合にサブタイトルとして大見出しを使えばいいのですな。
と、今さらながら気づいた次第・・・
もう何年ブログ書いてんだよ・・・(大汗)