街中の飲食店は”チェーン店”の方がマシかもしれない理由
個人経営飲食店のお惣菜は”スーパー作”の可能性大
ある日スーパーへ行って、トレーに出ているお惣菜を買おうとしたらば、
トレーに乗っている鮭フライを全部買い占めている人が。一個残らず。
これを見たときは「???、そんな大家族?」と思ったのだが、
後から考えると、おそらく、いやほぼ間違いなく”飲食店”で使おうとしていたのだな!
1個100円の鮭フライを使って800円くらいの「鮭フライ定食」として客に出すのだろう。
また、別の日に別のスーパーでは、家庭用冷凍食品の一人前ピラフを大量に買い込んでいる輩が。
これも絶対、喫茶店とかで100円の家庭用冷凍ピラフをレンジで温めただけで600円以上で客に出しているのだろう。
まー、これらは酷い例だが、これらのスーパーでは小規模飲食店用と思われる冷凍食品のパックが売られている。
”業務スーパー”に置かれているような形態で。
小規模の個人経営飲食店がスーパーで仕入れを行うのは仕方がないことかもしれない。コストの観点で。
でも、せめて揚げるとこは自分でやれよ!
家庭用の冷凍食品じゃなくて、せめて”業務用”を使えよ!と思うのだ。
”飲食店”でメシを食うことのありがたみが一気に萎えるぜ・・・
田舎の飲食店ではこんなことはすまい。
スーパーでお惣菜を買い占めていたらウワサが一気に広がるだろうし。
市街地にある個人経営の飲食店がアヤシイということだ。
こんなことをしている個人飲食店に比べたら、”チェーン店”のほうがはるかにマシに思える。
食材はチェーン店本部が厳選(”厳選”じゃないかもしれないが)し加工しているから、ある程度の品質と清潔性は保たれている。
チェーン店で味が同じくなるとはいえ、その味付けは本部でそれなりに開発されたもの。
チェーン店の独自性はある。
というわけで、人口密集地の市街地の個人経営の飲食店は仕入れが疑わしいところがおそらく少なくないだろうということで・・・