田舎には恐ろしい”田舎者”が住んでいる
”田舎”では人間関係が特殊、テレビの移住番組には”いい顔”しか見せない
実に恐ろしいことだ・・・
『恐怖の実話!悪夢と化した「夢の田舎暮らし」 場所によってはこんなにヤバい「人間関係」』
https://toyokeizai.net/articles/-/228325
最近、テレビで”移住”を取り上げているものが見られますが。
そういった番組でいっつも思うのは、
それは”移住”ではないでしょ?と。
ある番組では芸能人が何か月か”移住”して暮らすが、そのうちに帰ることが前提。当然ですが。
さらに酷い例では、「所さんの目がテン」ではたった十日間の暮らしなのに”移住”と言い張る。
たったそれだけだと表面的なことしかわかるわけがナイ。
住民だって”テレビ”で有名人が来るからいい顔をしているだけかもしれません。
”テレビに出ている人”だから仲良くしているだけかもしれません。
田舎者に対しての”テレビ”の力はまだ絶大なのです。
有名人でも何でもない人がいきなり移住、そりゃ苦労しますわな。
そしてその苦労は報われないことが多いです。
少なくとも冒頭のコラムを読む限りでは。
留意しなければならないのは、
「田舎には”田舎者”が多く住んでいる」
ということ。
悪い意味での”田舎者”ね。
もちろんそんな”田舎者”は都会にも多くいます。
でも、田舎の田舎者からは逃げられません。そこで暮らす限りは。
そんなことをテレビが掘り下げるわけがナイ。
おそらく移住番組はかなり”コスパ”がよいのだろう。
取材先の自治体は宣伝になるから全面的に協力してくれるだろうし、
地元の人間は”テレビだから”とタダで笑顔をくれます。
番組の制作費なんかかなり安いんじゃないでしょうか。
その地域にたかっていけばひと通りの番組構成が出来上がります。
詳しくは言えないが、私も強く感じます。
田舎の田舎者は、「出る杭を叩く」のではなく、
「出る杭は”下から引っ張る”」のです。
”移住”なんてことを考えているんであれば、こういったことは覚悟しておいた方がよいですぞ。
移住番組で言っていることは信用せずに。