お店の”のぼり旗”は風向きを考えようよ・・・
幹線道路を車を運転中に、ふと、ある回転寿司チェーン店の”のぼり旗”が目に入りました。
なんかお得なフェアでもやってる?
ところが、全部ののぼり旗が裏向き~!
運転中ゆえにじっくり見ることができないので、読めませんでした!
これはお店にとっても客にとっても不幸ですねえ・・・
なぜ”裏向き”になっていたか。
それは風向き。
”のぼり旗”ゆえ、風によって向きが変わりますわな、当然。
その日は北風が強かった。
北からの風に対してのぼり旗は左側を向くデザイン。
車から見るのは左側にある店舗。
車から見えるように、とすると右側を向くようにすべきでは!
いや、もちろん、南風が吹けばのぼりは右側を向いてドライバーからも見えます。
しかしここは北国。
北国じゃあなくても冬場の北風は強い。
他の季節の南風はそんなに強くないから、北風をメインとしてのぼりを設計すべきだったのでは?
店舗の方角によって北風用とか南風用とか選べるようにしておけばよかったのに。
チェーン店だから、各店舗の事情までに考えが至らない本部の人が発注したんでしょうなあ。
きっとこういう細かいところでお店の売り上げが変わってくるんでしょうなあ・・・