昔気質技術者のお小言

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電気ケトルの注意点

これまで愛用していたティファール電気ケトルが壊れました・・・

 

性格には、繋げていたテーブルタップのプラグ差し込み部が過熱、そのために電気ケトル側のプラグが融けた・・・

 

電気ケトルは1500Wくらいの大電流を流すので、プラグ接続部には特に注意を払わなければなりません。

ゴミとか噛んでいたらあっという間に発熱、火事の危険性もあります。

 

プラグ部分が変形したので、このまま使い続けると危険と判断。

ティファール電気ケトルには何の落ち度もないのに、使えなくなってしまいました・・・

捨てました。

 

急いで替わりの電気ケトルを買いに行きました。

 

ちなみにやかんを使わないのは、ガスがプロパンガスで高いから。たぶん電気代の方が安いのです。

 

家電量販店で一番安いのを購入。

これ。

 (Amazon)


電気ケトル ルイボス 1.0L ホワイト/62-8553-13

 

楽天市場、Yahooショッピング)

 

これは正直、”安物感”があります。

ティファールと比べると値段相応といった感じ。

そして、ふたのヒンジ部分の強度が不安。

 

消費電力はティファールよりも少ないので、お湯が沸くのはその分時間がかかります。

流れる電流が少ない方が電気的にはより安全なので、お湯が沸く時間はあまり気にしないことにしていますが。

 

このドリテックのいいところは、台座との接続部分にバネが入っていて、ポットにある程度重さがないと、つまりある程度水が入っている状態でないと、電気的に接続しない仕組みになっています。

つまり空焚きが防止されます。

ここだけはティファールよりも良いところですね。