”本当の上級者”にマナーが悪い人はいない
人のテニスを見ていて、「この人上手いなー」と思うような人にマナーが悪い人は皆無です。
少なくとも私が見た限りでは。
言葉遣いもきちんとしているし。
”本当の上級者”になるような人は自分のフォーム等を客観的に見ることができるので、上手くなるのです。
そしてマナーも、自分の行動を客観的に見られるかどうかで決まります。
つまり、マナーがなっていない人は本当の上級者”になることはできません。
マナーがいまいちな人でも強い人はたまにいるでしょう。
しかしフォームのどこかがおかしいことがほとんど。
この人にはあまり教えを請いたくないな、という輩。
ところで、今通っているテニススクールは屋内でとても狭いところ。
そんな狭いところに8本入りのラケットバッグやら1L以上入りそうな保冷ボトル等たくさんの荷物を持ち込む馬鹿がいます。
そして、狭いコート内の二つしかないベンチのうちの一つにその大量の荷物を置いて自分もそこに陣取る。
狭いコート、狭いコート脇なのに。
ごく短時間のテニスレッスンなんか、ラケット1本、せいぜい2本あれば充分だろ~!?
8本入りの巨大なラケットバッグは邪魔でしょうがない。
ラケットだけ持ってこいや!!
炎天下に長時間いるわけじゃないから飲み物なんか普通のボトルに入れときゃ充分だろ~?
こういう、他人のメーワクを想像できない輩は上級者にはなりえませんな。
実際バタバタしているし。
ダブルスのゲーム形式ではすぐにストレートに打って悦に入っているし。
上級者になりたいならば、まずはマナー。
他人から自分がどう見えているか客観視できませんとね。
そうすれば自分のフォームも客観視できるようになりましょう・・・
前にも言いましたが、テニスは結構”見た目”が大事。
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