昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

WindowsOSは

WindowsXPのサポートがあと2年で終了するとか。 ネット上のあるコラムでは、全世界のパソコンの3分の1がXPとのお話。 XPが最も使いやすかった、と同コラム筆者の意見。   確かにそうだなあ。 XPがいろんな点で最も便利だった。易しいし、かつ自由度もあったし。 Vista、Meは使ったことが無い。幸いにも。かなり出来が悪かったというウワサだったが・・・   Windows7は今使っているけども、エクスプローラーが使いにくい。 ま、いいけどね、のレベル。   それにしてもなぜマイクロソフトはこんなにもOSを頻繁に変えるのだろうか? 好意的に見るならば、パソコンを使ったライフスタイルの変化に対応して、例えば動画や映像の家電機器とのつながりとかをしやすく改良している、つもりなのか。 穿った見方をするならば、パソコン業界と結託、どんどん重いOSにしてパソコンの買い替えを迫る、そしてOSも売る・・・ Windows7OSは買えば安売りでもこれくらいはする。
なんかマイクロソフトは変な売り方を押しつけているようだ・・・   今のパソコンは幸いメモリを充分に積んでいるので(私にしては)、動作に不満はないが、 おそらくWindows7の必要最低メモリ量では使い物にならないだろう。動画編集を全くやらないとしても。   ホント、昔のパソコンに比べたら暴力的なメモリ量を必要とするよね。 その昔ビルゲイツは、MSDOSパソコンのメモリが640KBになったとき、 「誰だって640kBもあれば十分だよ」と言ったらしい・・・   マイクロソフトはそのうちにネットブック用OSなんて出してきて、また失敗するんだろうなあ・・・