今さらなんだけど、
スマートフォンは片手で操作するには持ちにくい。
外形を設計している連中はきっと、 他の星から来た種族で指が6本か親指の位置が違うのだろう。
さて、
スマートフォンはやはり持ちにくいと考えている地球人は多いようで、
こんな製品が。
iPhone用の表示だが、ただ裏面に貼り付けるだけなので、何にでも使えるはずだ。
これはいいなあ。スタンドにもなるし!
貼り付けるだけだから、ハードケースに貼り付けてもいいのでは。
私のはシリコン製ケースだから貼れないが・・・
これを使うためにケースも買い換える、というとこまではちょっと・・・
第一売り切れ!
日本製ではないから、再入荷はわかりましぇん。
こちらはどうか。
輪っかに指を通して持つ、とするもの。
これもスタンドになる!
たぶん持ちやすさは上記で紹介したFlygripほどではないと思うけど。
で、これを買おうと思った方はこちらのページも見ておいた方が。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/20120523_534538.html
(最後の最後までよく読まれたし)
しかしこれらは粘着テープで貼り付けるためにシリコン製ケースでは使えない・・・
”落下防止”というだけならば、こういうものもあるんだけどね。
この製品はネックストラップに付けられるという特徴があり、その構成は秀逸。
しかし・・・ネックストラップは別売。
一見よいのだけど・・・
よーく考えると、これは普通の、アクセサリ性が無いストラップ、
例えば何かのおまけについているようなひも状のストラップではダメなの?
それだと指が二本は通せるし。
第一、ストラップとは元々そういうためのものだったろうに?
ちなみに私はPocketWiFiのストラップには缶ビールのおまけを使っている。
どうしても輪っかがよいならば、100円ショップで突っ張りポールにカーテンを付けるための輪っかを買ってきて、それと細くて丈夫な紐があれば自作できる。素材がプラスチックだから傷つける心配もないし、輪っかの大きさがいろいろ選べるしね。
というわけで、シリコン製ケースを使っている私には、
スマートフォンを持ちやすくする方策はまだナイ。