スマートフォンに替えたときは、いずれはカーナビとして使用してみたいと思っていた。
しかし、いろいろ調べてみたり考えてみると、
年に数回の使用であってもポータブルカーナビの方が良いような気がしてきた。
スマートフォンをカーナビとして使うのにはドコモドライブネットの使用を仮定する。
スマートフォンカーナビの方が優れている点。
まず、地図情報に加えていろいろな情報が最新のものが常に入手できるということ。
地図が最新のものを常にダウンロードするのに加え、
渋滞情報とか駐車場情報とかのタウン情報も。
ちなみに圏外になっても保存してある地図である程度のナビゲーションはできるようだ。
そして、使うときだけアプリを契約すればよい。
月額315円。
カーナビをガッツリ使うときなんかそうそうナイ。
旅行やドライブに行く月だけ315円払えばよいのだ。
スマートフォンをカーナビとして使うときに不便な点。
車から降りるときにいちいち
スマートフォンと配線を外さねばならないこと。
配線といっても充電ケーブルだけなんだけど。
車に戻ってきたときの再起動もめんどくさいだろう。
WiFi接続だけでは使えなさそうなこと。
3G回線による認証が必要らしい。一日一回とか。
スマートフォンの負担が大きすぎる。
電力はかなり消費するだろうし、夏場なんか直射日光が当たる時間が多いだろう。
外部
GPSアンテナが必要なこと。
もちろん、
スマートフォン内蔵の
GPSアンテナでも動作するのだが、
やはり車の走行時には誤差が大きいらしい。
そして消費電力も大きくなるので、
GPSアンテナは別電力系統の方が良いのだ。
ドコモだと、このドライブネット
クレイドルを使うと測位精度が増したりで、その他にも便利らしい。
検索すると、この
クレイドルの便利さ、優秀さはいろいろ出てくる。
ただ、ダッシュボードにしか固定できないことが一大欠点だな・・・
やはり、よく考えると、車にはカーナビを付けっぱなしにしておきたい。
地元を走る時でもなんとなく地図を見たいことがある。
100%完璧に道とか建物を覚えているわけではないし。
そういうときに、いちいち
スマートフォンを付けたり外したりするのはやはりメンドウ。
また、
スマートフォンナビを助手席の人に持っていてもらってもよいのだが、
助手席の人が完璧にナビをしてくれるとしても、やっぱり自分がどの地点にいるかは自分の目で確認したいものだ。
どこ走っているのだ?なんて運転するのはサビシイよ・・・
というわけで、カーナビが必要になったら激安のポータブルカーナビでも買おう・・・
それにしても、
SONYのnav-uがもはや無くなってしまったのはとてもさびしい・・・
他のポータブルカーナビはガサツな感じがするのだ・・・