水筒は意外にアブナイそうだ - 昔気質技術者のお小言

まあ世間でいろいろあったせいか水筒流行りの昨今。ホームセンターでもどこでも水筒がたくさん並んでいる。

使っている人も多い。

しかし、こんな情報が！

水筒の危ない使い方と危ない水筒について。

水筒を使っている人はよく読むことをおすすめします。

というか、金属でできた容器に味が付いている液体を入れるのがそもそもどうかと思うけど･･･

味が付いているということは、イオンが多く含まれているということで。

それが金属と反応しがちですよねえ･･･

高校の化学、中学理科でも本質を理解できていたならば、水筒に味噌汁を入れる気にはならないと思うのだけど？

やはり学校で習っていても本質は理解できていないのか。

それじゃあ、ペットボトルを水筒代わりにして、そのペットボトルはこまめに交換するのが最も安全か。

ペットボトルホルダーでアルミシートで保温機能がついたものはたくさん売られているし。

そんなペラペラのアルミシートじゃあ保温性能が悪すぎ！という場合はこんな製品が。

価格：2,550円（税込、送料別）

ペットボトルを真空断熱容器にスッポリ納めるのだ。

これだと保温水筒並みの保温力があるのでは。

（しかし売り切れである･･･）

だがしかし。

ペットボトルを水筒代わりにしてはいけない。

同義の記事を前に書いた記憶が。

でも、最近の水筒は飲み口が付いていて直接口を付けて飲める、とするものが多いけど、

こういう水筒でも口を付けたペットボトルと同じ危険があるのではないだろうか。

飲み口を充分洗えばいいじゃん、とも思うが、

これらの水筒の飲み口の構造は複雑。ペットボトルの口の方がよっぽど洗いやすい。

漂白すればいいじゃん、とも思うが、冒頭で紹介した記事ではそれは避けてくれと。

というわけで、どうします？