年配者こそスマートフォン・・・か?
「こっち(従来型携帯電話)の方が絶対使いやすいよね」
という話は周りでは無くならない。
まー、分かりきったことではある。
キャリア側は通信料金が高いスマートフォンを使わせたいし、
利用者側は情報弱者と思われたくないからスマートフォンを使っているだけだと思う。
それはキャリアの陰謀に過ぎないのだが。
本当に旅慣れた人は荷物が少ないと言うことはよく聞く話。
情報についても同じことが言えるのではないかね?
一方、試しにWiFi接続のみの小さめの安いタブレットを買った人は、「大きいタブレットの方がいい」。
この人はパソコンを持っていないので、メインのネット機器がタブレットである。
そういう場合だったら大きめのタブレットが欲しいのは分かる気がする。
でもそういうんだったら小さめのノートパソコンの方がよいのでは?
しかしやはりタブレットの可搬性が魅力らしい・・・
かくいう私はスマートフォンを使っている。
ある程度の年齢より上になると、スマートフォンを使う姿は痛々しいと思うのだが。
私もスマートフォンをいじっていて、その姿は外から見るとバカっぽく見えるんだろうなあ、と思う。ので人前ではあまりいじりたくない。
ドラマ「相棒」で水谷豊が従来型携帯電話を使っている姿は、あらゆる意味で”smart”だと思う。
でもまあ、主人公がスマートフォンを使っていないということで、そのうちキャリアから圧力がかかって機種変更するんじゃないか?
しかし、スマートフォンは年配の人にはボケ防止の効果があると思う。
それは、従来型携帯電話に比べて多くの手の動き指の動きを必要とするからだ。
片手の親指一本じゃ使いきれないからねえ。
ちなみにその目的の場合、右脳を刺激するために左手で扱うのが良い、というわけではない。
右脳左脳の役割分担は誤解、とする記事は以前に書いたのだ。