昔気質技術者のお小言

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梅雨時は週間予報が難しい

この記事を書いているのは梅雨真っ盛りのころである。

週末の屋外テニスが中止になりがち。

天気予報の週間予報をいつも気にしている。

 

ところで、気象庁の週間予報には予報の「信頼度」が併記されているのをご存じだろうか。

週間予報がどのくらい的中しやすいかを三段階で示している。

A・・・確度が高い予報

  降水の有無の予報が翌日に変わる可能性がほとんどない

B・・・確度がやや高い予報

  適中率が4日先の予報と同程度

  降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が低い

C・・・確度がやや低い予報

 

とのこと。

 

これをみると、

一週間前から信頼度がAのときもあるし、三日前になっても信頼度がCのときがある。

 

高気圧が次々とやってくる状況だとAになるんだろう。

そして梅雨時なんかは前線の少しの移動で雨が降るか降らないかが変わったりするから、いつまでたってもCになるのだろうなあ。

だから梅雨時なんかは予報が難しいのだろう。

 

ちなみに、台風関係の予報は、台風が近づいてくる、発達しているときは正確な予報ができるのだそうだが、

台風が衰退していく段階での予報はかなり難しいんだそうだ。