昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

クレームの対応で印象が変わる、のを実感

先日、楽天ブックスに本を注文した。

注文ページの表示によると、日曜日に届くとのこと。

それはラッキー。

しかし・・・

日曜日たまたまずっと在宅だったのだが、荷物がなかなか来ない。

ヤマト運輸のサイトで荷物の配送状況を確認したら、昼過ぎには配送担当店に着いている。

そのままうっかりしていたら、配送店の営業時間の21時を過ぎてしまった。

ところが。

ヤマト運輸の配送確認サイトによると、不在により荷物「持ち戻り」となっていた。

私はずっと在宅していたし!

「ご不在連絡票」はもちろん入っていなかったし!!

ここで怒り新党(←わざと誤字)

店に電話しても不通(営業時間を過ぎているから)なので、

ヤマト運輸のサイトのお問い合わせページを探して抗議メールを送った。

荷物を配送しないでそのまま「持戻」としたんだろ!!と。

まあ、このメールは本部へ行っているんだろうから対応には一日はかかるだろうな、と思っていた。

そしたら次の日、朝早く、もちろん営業時間よりも早く、担当店の副店長という人が荷物を届けに来た。

お問い合わせがあったので、とのこと。

丁寧な謝罪と、事情の説明。

やはり、配達担当者が配達もせずに持ち帰っていたらしいとのこと。

きっと本部は24時間体制でお問い合わせをチェックし、各店に回して、

それを早く出勤してきた副店長が見て、すっ飛んできたんだろうなあ。

この人も本部と荷物をきちんと配達しないような作業員との板挟みで大変だなあ・・・

と思ったら、まっいいか、と怒りもおさまった(笑)

クレームへの素早いというか素早過ぎる対応が良すぎます(笑)

しかし、後からさらに冷静になって考えると、

配達員が配達をさぼって荷物を持ち帰って、配達先が不在だったとウソをつく、

ということが実際にあるんだなあ、と。

これは気に留めておかなければなりますまいな・・・