ドライブ日記その3
この記事は写真が多くなりますので注意。
って開いた時点でもう遅いか。
錦秋湖ドライブの続き。
湯田ダムへ向かう。
ダムだから場所がすぐに分かると思ったのに、
トンネルを出たところに小さな標識があるだけだったから、思いっきり通り過ぎてしまった!(汗)
Uターンしようにも広い道路ではないので適した場所がない。
脇に小さなスペースがあってもカーブの途中だったりして見通しが悪く、Uターンには危険だったりと。
しばらく走ってやっとスペースを見つけて、来た道を戻って小さな看板を入る。
湯田ダム、そこは何にもないところだった・・・
駐車スペースは4台分しか設けられていない。
そんなに人が来ないのか・・・
ダムの資料を展示してある小さな建物に入る。
中は小さな会議室程度のスペースしかない・・・
ふーん、昭和40年に完成したのですな。
で、ダムは。
昭和の仮面ライダーが怪人と戦っていたところのような雰囲気だ(^_^;)
下を見るとこわい。
ダムの上から下を見るとさらに怖い~。
ダム湖は水が濁っているなあ。
前の週の大雨の影響か。
ダムの上を歩いたりして、なかなか満喫できた。
さて次は貯砂ダムだ。
貯砂ダムはこのダムの反対側にある。
反対側とは川の対岸ではなく、ダム湖の始まりの位置ということ。
なのでまたしばらく走る。(ダム湖は長いから)
貯砂ダムへ入る道は湖畔の運動公園の脇を入るのだが、
ここも人がほとんどいない・・・
貯砂ダムとは、ダム湖へ砂が流れ込むのを防ぐ役割をしている。
貯砂ダムも面白いところなのだが・・・人がいない。
貯砂ダムの水が落下する裏側に通路があって、流れ落ちる水を内側から見ることができるのだ。
貯砂ダム内の通路に入るにはかなり降りる。
小さいダムだがすぐ近くまで寄れるだけに身近な迫力がある。
通路のどこを歩くか。
びしょ濡れにならんばかりのミストを感じたい人は水が流れる側を、少々のミストでよいならば壁側を歩くとよい。
っていうか、どこを歩いても若干の水はかかる。
防水スマートフォンでよかったねえ。
水を裏側から見るとまさにカーテン。
通路を渡り切って反対側から見るダムもまた違った風景で趣深い。
ここは趣深いところだが、人が来ない・・・
ピクニック場なんか整備したらいいと思うんだがなあ。
帰途につく。
帰り道でふと、「ほっとゆだ駅」に寄る。
ここは駅舎に温泉施設が併設されているという、温泉好きならば知らない人がいない変わった駅なのだ。
一人が温泉に入りたいというので、残りは足湯に入って待つことにする。
いや、温泉に入ると帰りの運転が眠くなりそうだったから自粛なのだ。
足湯コーナーは小さい。駅前スペースにぽつんと建っている。
しかしなかなか気持ちがいいぞ。
それにしても「ほっとゆだ駅」の温泉も人が少なし。地元民しかいない。
足湯コーナーにも、地元の足湯慣れした人が一人来ただけだったよ。
あとは、途中の道の駅でソフトクリームを食べつつひたすら走って、道中はなぜか岩崎良美論議しつつ帰ってきた。
ドライブまとめ。
錦秋湖エリアは非常にもったいない!!
観光地としてやる気を出せばそこそこの観光客を集められるポテンシャルがあると思うのだが。
しかしながら、地形を考えると施設をほとんど造れないのかもしれないな・・・