昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

不毛なことの現れである

日本カーオブザイヤーにゴルフで日本メーカーに衝撃とかなんとか。

http://www.j-cast.com/2013/12/01190175.html

何が衝撃なのかは上記記事を読んでいただくとして。

日本車がつまらなくなったのではなく、

不毛な”カタログ燃費”の競争に嫌気がさしたのでは?

選考委員にラリーストやレーサー関係が多いということとは別の原因だと思う。

ホンダあたりはいい車を作っているとは思うけど、世間で語られる日本車は燃費のことばっかし。

そういう流れに持っていき、バ○な消費者を増やしたのがトヨタなわけだが。

何の意味もないカタログ燃費競争から外れた車が来年のカーオブザイヤーになるだろう。

しかしその車が売れるかどうかは別だけど。

カタログ燃費に踊らされる消費者が多いわけだからねえ。