昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

熱の回収をしたい・・・

寒い・・・ というわけで、毎冬思うのだが冬場に捨ててしまう熱がもったいない。 暖房熱が窓から抜けていく熱はもちろんだが。 窓にはこういうもんを付けてはいるが。
ま、窓も含めた壁全面にアルミシートを貼るくらいじゃないと寒い時は寒い・・・ 生活していて捨てられる熱でもったいないものは排水。 台所であれば、お湯で食器を洗った後の熱は排水と一緒に捨てられているわけだ。 お風呂であれば、シャワーで身体を流したあとの捨てられるお湯に含まれる熱とか。 バスタブのお湯も多少は洗濯で利用するが、かなりの部分は捨てられていますな~。 水としては汚れてしまったがまだまだ熱が残っているのに・・・ しかし、仮にくみ取っておいて溜めておいてもお湯はすぐに冷める運命にある。 これが熱力学の大原則であり我々が住む宇宙の原理だ。 これらの熱を回収するくらいの技術があればこの宇宙を征服できるのではないか。 ・・・なんのこっちゃ。 そういや、キャプテン・フューチャーの中のエピソードで、ある別宇宙がエネルギーがなくなって冷え切っていて、というものがあったなあ。