カジノ特区案で考える
カジノ特区という話がちらほら聞かれますが。
とあるラジオ番組で、女性パーソナリティに対して解説者がカジノ特区の説明をしていましたが。
カジノというと、賭け事の場で治安やら何やらが不安と思われるかもしれませんが、カジノといってもいろいろなタイプがあって、賭け事の場だけではなく、高級レストランやテーマパーク的なものであって・・・
とか、
実は世界のカジノでは日本のゲーム機メーカーが作ったマシンが多く使われている、とか。
これらを説明した上で、解説者が女性パーソナリティに
「カジノができたら行ってみたいですか?」
「いや、私はあんまり行きたくないなあ」
おっ、この流れはかつて、
「2020年のオリンピックの開催地はどこに決まって欲しいですか?」
「マドリード!」
って時の流れに似ているなあ(笑)
「カジノ特区よりも温泉特区の方が・・・」
ま、温泉特区は思いつきで言ったのだろうけど、確かに日本の観光資源で活用しきれていないところは多いようだ。
温泉施設があってもすさんでいるところもある。ひなびているのではなくて。
温泉特区制度ができたとしてもどういう運用になるかは全く想像できないが・・・