昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ルンバは買って高し使っても高し

ラジオのとある番組で、いわゆるお掃除ロボットのルンバの新製品を紹介していた。 ルンバ880か。
その番組では、とある芸人さんが新ルンバの良いところを紹介していたのだが、 「バッテリーの寿命が3年に伸びたのもいいですね。これまでは1年くらいだったからね」 ナニ? これまでのルンバってバッテリーの”寿命”がそんなに短かったの? じゃあ、これまでのルンバって、高い金出して買っても1年くらいでバッテリーの交換代がかかってたの? 思うところを正直に言うと、 そんな製品をよく平気で売り出してたなー。さすが海外製。 バッテリーの寿命がそんなに短いんじゃ、お掃除一回当たりのコストは恐ろしく高いよね! これを知らずに買って後悔した人は大勢いるのでは? やっぱり、新しいコンセプトの家電にはすぐに手を出しちゃあダメですな。 と思ったら、国内メーカーのお掃除ロボットも・・・
上記リンク先では動画があったりと比較的詳しく説明しているのだが、 バッテリー寿命についての記載はない。 少し楽天ショップをまわったが、どのショップでもバッテリー寿命には触れていない。 普通に検索して調べたら、やっぱり1年半程度らしい。 これらのロボットクリーナーの運用コストを考えると、 こういった製品はやはりお金持ちのお遊び用なのですな・・・
やはりお掃除ってのは・・・
↑のように、掃除機サマがゴミがあるぞ!と人間に指示して、人間は掃除機サマに使われる、というのが正しい掃除のようだ(汗)