やはり筋力は必要なのだ

筋力がひどく落ちた。

テニスの時、本気で打っていると、帰宅してから身体がバラバラになるような感覚が（汗）

もっと力を抜いて打たないと今後身体がもたんぞ？

というわけで、もっと力を抜いて打てないか改めて研究。

スイングは力を抜いて、とはよく言われるが、

速いスイングを行なうにはそれなりの力は必要になるのだ。

また、インパクトの時に力が必要になるので、

面ブレしにくいようにグリップをさらに太くした。

ひと通り試したが･･･

速い球を打つにはやはり筋力が必要だ、との結論。

スイング自体に力が必要なのは仕方がないとしても。

インパクトの時に面ブレしないとしても、

打球がフケないように抑え込むために力が必要だ。

この場合の力とは、腕力だけでなく身体全体。

コーチなんか力を抜いて打ってもスパーン！と飛ばすが、

それはもともとの筋力があるからだ。

球を抑えるために必要な筋力は相対値ではなく絶対値だ。

それが１０必要だったとして、

最大筋力が100ある人と20しかない人では、前者の方が力を抜いて打っていることになる。

だからこの問題は飛ぶラケットを使ったとしても解決しないだろうね。

むしろ重～いラケットの方がよいだろう。

しかしそれでは振り出しが遅くなったり、ボレーの取り回しが酷くなる･･･