「勝つ勝つ詐欺」は当然のこと
これを書いているのは、ワールドカップ予選敗退が決定してから。
ま、テレビに煽られない(ほとんど見ない)私にはどうでもいいのだが。
しかし、ラジオを聴いていても三試合目の時間帯の在京局はFMも含めてほとんどサッカー中継。
聴く局がナイ。
日本国民の半分以上はサッカーに興味がないんだから、半分以上の局はサッカー以外の編成にして欲しかったね。
さて、日本大敗に関していろんな意見が耳に入ってくるが。
もちろんそのほとんどはどうでもいいことなのだが、その中に
「予選突破は当然のように言っていた評論家はどう言い訳するのか」
てなものが。
ま、要するに”勝つ勝つ詐欺”批判なのだが・・・
テレビ局にしてみれば当然のことをしたのではないか。
高い金を出して放映権を買った
↓
視聴率を取らないと元が取れない
↓
日本全体のブームを煽って関係番組・中継の視聴率を上げたい
↓
それには日本国民の期待感を煽りまくりたい
↓
”きっと勝てる”とする情報ばかりしつこく流す
↓
日本チームの実力を冷静に分析した意見は潰す
ということだ。
日本は予選突破は無理とする評論はあったのだが、”視聴率”がからむメディアでは絶対に取り上げなかったのだ。
つまり、前にも言ったがテレビ局による情報統制・大本営発表が行われていたのだよ。