昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

今こそiモードケータイ回帰を

ドコモは、新料金プランにしないと端末代金割引をしないよ、という強硬手段に。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140902_664820.html

新料金プランは通話をあまりしない人にとってはボッタクリなのに。

そもそも、ドコモやほかのキャリアはスマートフォンを何と言って薦めてきたか。

データ通信の便利さを前面に出していたはずだ。

それを通話が少ないやつは値上げだ、と言うのは完全に悪質な詐欺である。

ドコモがここまで嫌がらせをするのであればMNPで転出するのがベストであるのだが、

できない人も多いだろう。

キャリアメールを十年以上とか長く使ってきた人など。

メールアドレスは変更されてしまうので何かと不都合がある。

若い人だったらキャリアメールではなくGmailを使っているだろうからMNPも簡単だろうけど。

ただしグーグルにメール内容など個人情報がダダ漏れだけどね。

さて、MNPができない場合はどうするか。

私もそうなのだが、熟考した末、iモード携帯に戻すのがベストという結論。

MNP以外ではこれがドコモにとって最もイタイはず。

できるだけ多くの人に実行してもらいたい。

現在のモバイル環境を維持したままiモード携帯に戻すのは、ちとめんどくさいが・・・

まず、iモード携帯は通話とメールのみ、と割り切る。

iモード閲覧もしない。

こうするとiモード携帯の利用料金は月額1500円程度にできる。

通話料は楽天でんわなどで節約する。

そうすると出先でのインターネットができないじゃないか、と。

それは、モバイルWiFiルーター+7インチくらいのWiFiタブレットor白ロムスマートフォン

で行なう。

外出時にインターネットをする際に、歩きながら行うことはないはずだ。(ですよね?)

立ち止まって、あるいは着座したときにしかネットしないはずだから、小型タブレットをバッグから出せるはず。

モバイルWiFiルーターの月額利用料は、おおむね4千円以下。

しかも、探せばタブレットが付いてくるプランもある。

無理してスマートフォンを買わなくていいのだ。

このようにすると、モバイルにかかる通信料は月額6千円以下となる。

ドコモのスマートフォン用ボッタクリ新料金プランを契約するよりも安い。

さらに、単身世帯ならば、モバイルWiFiルーターを自宅用インターネット回線としても使う。

こうすれば自宅用ネット回線+モバイル回線の合計通信料が6千円以下となるわけだ。

ただし通信量制限に注意!!

私は現在モバイルWiFiルーター+Xi旧プランで、自宅+モバイルの通信料が月額7千円強といったところ。

いずれかのタイミングでiモード携帯に戻す計画を実行しようと思う。

iモード携帯でもカメラは付いているしワンセグは付いているし。

タイマーやストップウォッチとか最低限のアプリも付いているし。

iモード携帯と他の機器とのデータのやり取りが少しめんどくさくなるのが欠点である。