カーナビはキツイかも
ふと、GPSの受信状況をアプリでやってみた。
この類のものはいくつかあるのだけどネットで紹介されてたやつ。
なんだこりゃ?ダメだこりゃ、というレベル。
屋内窓際でもスマートフォンはすぐに測位が始まるのに、
タブレットでは衛星をとらえているのに測位ができない。
ちなみにスマートフォンはN-04D、タブレットはLenovo IdeaTabA1000である。
これじゃあタブレットをカーナビとして使うのはかなりキツイなー。
スマートフォンの方をキャリアの契約を切ってからカーナビ専用機にしてもいいのだが、画面が小さいし~。
ネット上ではタブレットはGPS受信がよろしくない機種があるとの意見が散見される。
スマートフォンは歩行時のナビにも使うことが想定されているだろうけど、タブレットを歩きながら持つ人はいないから、なのだろうか?
(ホントはスマートフォンも”歩きながら”はイカンのだけど)
そういえば思い出したことが。
一度、スマートフォンで測位しながらドライブ。
その際は電源を供給しながら使っていたのだけど、途中でスマートフォンのバッテリーが無くなった。
電源は従来型携帯電話用の車載電源アダプターで、出力電流が500mAと少ないのだけど、
GPS機能を連続使用するのはそんなに電気を食うのか、と思った。
しかし一方、タブレットでカーナビをした際、同じ電源を使っていたのだが、タブレットのバッテリー切れは起こさなかった。
タブレットのバッテリーは大きいとはいえ、ディスプレイが大きい分の電気は余計に食うだろうからヤバイだろうなとは思っていたのだが。
つまり、タブレットのGPSユニットよりもスマートフォンのそれの方が消費電力がデカいのでは?と思うのです。
消費電力が少ない設計だったとすると、性能はその分落ちる。電波系回路は概してそうなのだ。