昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

タブレットをカーナビにしてみると・・・

先日のドライブの際に、これまで得た知見を全て使ってタブレットをカーナビにしてみた。

結論。

やはり安物でもいいからカーナビ専用機の方が便利だ。

当たり前だが(汗)

まず、以前に書いたが、タブレットGPS受信能力は弱いので、

GPS受信をブーストするアプリをインストール。

アプリの原理はよく分からない。(アプリのアブナイ使い方であるのだが!)

あとはGPS受信をモニターするアプリもインストール。

ドライブルートは事前にパソコンでGoogleマップで検討。

チェックポイントをマーキングしておけば、それがタブレットでマップを開いた時にも反映されるのは便利だ。

これらのアプリを全て動かし、Googleマップのカーナビを開始して出発。

回線がWiMAXなのですぐに圏外になるが(汗)、ナビは継続される。

ルートを大幅に変更したらたぶん酷いことになるんだろうなー。

途中にWiFiスポットが一ヶ所だけあったので、そこで再度ナビを設定し直す。

とりあえず目的地には無事着いた。

ナビの画面の縮尺を設定できず(方法があるのか?)、距離感覚が掴みづらかったなあ。

問題は帰り。

目的地は圏外。当然ながら(汗)

ナビの設定はできない。

来た道を戻るだけだからナビにしなくてもいいのだが・・・

現在地は見ながら走りたい。

しかし、マップが進行方向にうまく自動ヘッドアップしないんだ~。

事前にネットで調べておいたのだが上手くいかないのだ。

しょうがないので手動ヘッドアップ(汗)

そして、しばらくしたらタブレットのバッテリーがスッカラカンになる。(大汗)

GPSブーストアプリのせいで消費電力が大幅に増していたのだ。

もちろんそんなことは事前に分かっていたので、充電しながら使っていたのだが、

持っている充電アダプタは500mAしか出ないやつ。

消費する電力の方が大きく、やはりスッカラカンに。

タブレットはこうなると、供給電流が500mAではもう立ち上がらないことが今回分かった。

アダプタ繋いでもおかしな挙動をするだけで立ち上がらないのだ。

しょうがないので脳ミソでGPS信号を受信し(ウソ)帰ってきた。

今度長距離を走る時には充電アダプタを買っておかないとダメだなー。