STAP細胞騒動で考える
昨今のなんちゃら細胞問題。
こういう意見もあります。
バ○に対してはっきりと○カと言っているので載せておきましょう。
http://wirelesswire.jp/london_wave/201412290242.html
この一連の騒動についてはくっだらないものを除いてもいろいろな見方があり、
私の考えもまとまりません。
しかし、何か書かねばなりますまい。
こんな泡沫ブログなんか誰も読んでいないとはいえ。
というのは、過去に確か、
・論文のコピペ部分のIntroductionなんか誰が書いたって同じ、
そんな部分がコピペだったからって、研究内容には変わりない
そもそも学術論文には著作権はない
・図表をちょっと載せ間違ったからって論文自体を否定する方向なのは?
ということを書いた記憶があるからです。
ただ、併せて、
・Introductionを自分の言葉で書けないのは研究者としての資質に問題があるかも
ということも書いたような。
しかし研究の本質部分以外のところにミスがあったからと言って、論文の本質部分も否定しようとするのは
あいつは茶髪でピアスだからロクな人間じゃないだろう、と言うのと同じことであります。
そしてその後、理研の検証実験結果の発表の報道を見た限りでは
現在では私もSTAP細胞は無い、と考えています。
O保方氏についても”未熟”ではなく”資質がない”と思っています。今では。
あれだけの人員で寄ってたかって分析したのだから、結果は信用できるでしょう。
なぜ論文発表前に同じくらいの規模の実験をしなかったのか疑問ではありますが。
で、最初のマスコミの超表面的なフィーバーに二次的三次的に乗っかった人々はバブルの彼方へ消えていったと・・・
しかしながら、O保方氏に関わった人々がなぜ誰もSTAP細胞研究について疑問を持たなかったのか、がかなり疑問であります。
地方の研究所だったら間違った話で小さな賞をもらうなんてこともあるってことを目の当たりにしていますが、あそこは天下の理研ですからな。
組織が硬直化していようがどうしようが、それを言う以前に集まっているメンバーがそれなりの人々のはず。
この点について「黒幕」の”仮説”を立てている人もいるようで。
こういった類のことを言うとすぐに「幼稚な陰謀論」などという輩もいますわな。
こういう輩は外部からの”情報”を求めるばかりで自分のアタマではロクに”考え”ないので、世が世なら、時代が時代なら独裁者の手先になったりするわけですが。
ま、それはそれとして、もし”陰謀”も何もなかったならば理研の関係者は全員バ○ということになってしまいます。
もちろん、その可能性も全くのゼロではないですが・・・