FCVは普及するかも
以前に燃料電池自動車について否定的な意見を書きましたが。
つらつらと検索してみると、水素による燃料電池のエネルギー効率は意外に良いらしい。
裏を取っていないので断定はしませぬが。
ガソリン車や電気自動車との比較して、燃料の精製から、輸送、変換、などのエネルギーロスを全部加えての計算。
ただ、”推進派”あるいは当事者とみられるページで見たものなので・・・
まあ、水素ステーション建設・水素用各設備製作の際のCO2排出分は含まれていないようで。
原発のCO2収支計算と同じような考え方。
水素の利点は”輸送”できることだともされている。
しかしながら、電気でも現在よりも大幅に軽くて高容量のバッテリーなどが将来発明されれば話は変わってくるであろうが。
というわけで、FCVは単純に”馬○”とは今後言わないことにする・・・
でも、FCVは今後十年は一般庶民が買うようなものではないでしょうなあ。
もしかしたら三十年くらいかもしれん。
もっと早く普及させたいならば、年収5千万以上の輩はFCV以外は買っちゃダメとかって法律で決めてしまえばいい(笑)