今年のR-1ぐらんぷりはまあまあ面白かった。
例年だと「これのどこが面白いの?」っていうのばっかりなのだが、
今年は”芸”が多かったと思う。
いつもは叫んでいるばかりの芸人が多かった。
思うに、芸人にも大道芸的な感覚が必要なのではないか。
道行く人が思わず足を止めてその世界に引き込まれるような。
いわゆる”浅草”芸人にこのタイプが多いような。
最近は、”どーだオレは面白いだろ!!”といった感じの押しつけがましい芸人ばかり。
まあ、そういうタイプが人気なのかもしれないが。
ま、昔の漫才ブームのときもこういったタイプが多くいたけどね。