昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

上達しないジュニアの特徴

たまにジュニアのレッスンを見学するのだが・・・

やっぱりいろんな実力の子がいますな、当たり前ですが。

で、しばらく(何回か)見ていたら、上手な子とそうでない子の違いが分かってきた。

まあ単に歳の違いかもしれないけど・・・1歳違えば体力などはかなり違いますからな。

で、その違いは、ストロークの時に身体ががっちりと安定しているかフワフワしているか。

当然ながら前者のような子は安定していてミスが少ない。

つまりは最近流行りの”体幹”てことか。

身体がヨロヨロしているからオレはダメなんだよ!!

(自虐&反省)

しかしながら、特に下半身を安定させるにはどうしたらいいか、

これはコーチは教えてくれないわけですね。

コーチとかテニス本とかは”外見”しか教えることができないから。

”下半身の力を使え”とは、それこそ口を酸っぱくして言われている(世間で)ことだが

そうするにはどうするの?ってことは誰も教えてくれない、つまり誰も知らないのだ。

だから自分で研究するしかないのですねえ。

ところで、ジュニアの上達しないポイントとオヤジ・オッサン・ジジイ・オババの上達しない原因は異なる。

ジュニアの子はコーチの話をきちんと聞いて理解しようと努めるけど、

何回もこのブログで言っているように”手打ちドヤ顔オヤジ”なんかは

コーチの話を聞かない、聞いても理解できない、どこが悪いかをそもそも自覚できない、しようとする気もナイ。

これはレッスン時に周囲への気配りが全くナイことからも分かる。

すなわち、手打ちドヤ顔オヤジ・オババはアタマが悪いのでそもそも自覚できない・する気もない、から、もうそれ以上上達のしようがないわけで・・・