J-POPもアニメもおんなじのばかり
すべてのJ-POPはパクリである、と言った人がいましたな。
ヒット曲、特に一発屋系の曲のほとんどが”カノン進行”である、とのこと。
ヒット曲がカノン進行である話は、他の番組でも紹介されていて、その時はなんかの偉い人がしたり顔で解説していたけど、”カノン進行”を言い出したのはマキタスポーツとどちらが先なのだろう?
ま、興味ある人は検索でもしてみてくだされ。
で、これと同じことが昨今のアニメ番組やアニメ的ドラマ、コミックで散々行なわれている。
背景設定で目先を変えてはいるが、やってることはみんなおんなじ。
主人公が旅をする、あるいはいろいろな困難に遭遇する、それを乗り越えて仲間との絆が強まり・・・キーワードは「成長」、
ってストーリーは石を投げれば一個の石で3・4個のものに当たるのでは?
てなことを”夜ノヤッターマン”を見てて気がついた。
なんかやっぱしつまんないなーと思っていたのだが、それは目新しいことが一つもないストーリー展開だったからだね。
設定の目新しさに騙されてしまったが。
これも見終わってつまんない感が激しく残ったが、そういうことだったのか。
ま、そう考えるとAKBの流行もおんなじことだ。
成長の過程をみてファンが萌えるってやつね。
「成長」がキーワードでないってものを探したが(脳内で)・・・
とりあえずこれしか思いつかん。
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このシリーズでは主人公の成長は描かれていない。
なぜなら登場時から完璧だから。
チームメンバーは部下であり友であり育ての親であるのでチームワークばっちり。
全ての困難は自分の力で乗り越える。
助けが”たまたま”やってくることもない。(事前に手配していることはよくある)
この原作は1940年代のものだが、
これはこれでその当時は流行っていたストーリー展開なのだった・・・