昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

180度回転ジャンプ

加齢等で下半身の動きが渋くなったら、やはり体重移動なんて意識しない方がよい。また実感したのだ。 前足に乗るだのなんだのと考えてしまうとスタンスが狭くなりがち。 足腰が弱るとただでさえ突っ立った打ち方になってしまうのに。 それなのにコーチによっては、フィニッシュで前足に体重が乗ってて後ろ足が伸びてるように打てと。 この人は自分で言ってて分からないのだろうか?ただの「結果」を言ってるだけのことに。 結果を言うだけならばコーチじゃなくても誰でも言える。 そしてさらに悪いのは結果に至る「過程」を教え込もうとすること。 何度も言ってるが、フィニッシュは「たまたまそうなる」のである。 やはり考え方はできるだけシンプルにすべきで、「下半身で身体の軸を回す」ことだけ意識すればよいのだ。 それなのに、体重移動を最初に済ませて後ろ脚で地面を押して・・・ ・・・などなどくだらんことをごちゃごちゃ5分間もだらだらしゃべっているから誰もできないし、 自己陶酔長話で反復練習の時間が短くなるからさらに覚えなくなるのだ。 プロの話なんかいらねーよ!それはあんたの自己陶酔! さて、身体の軸を下半身を使って回すにはどうするか。 最も簡単な動きはジャンプして180度ターンの動き。 これはかなり昔の卓球の本に書いてあったトレーニング。 以前までやってたのに忘れてて先日思い出したので覚え書き。 こういう動かし方ならば意識するのは身体の軸だけ、 そしてフィニッシュは前足に体重が乗った形に「勝手になる」。 ちなみに話が自己陶酔で長ったらしいこのコーチ、 1回あたり5分間くらいだらだらしゃべるのが4回ほど、 そうすると1回のレッスンでは計20分間のムダな時間、 これから計算すると1期あたり4000円ほどは返金してもらいたい。