地方紙”だけ”では偏るのだ
ちょっと長いですが、”共同通信”についての話。
http://ironna.jp/article/994
上記記事があるサイトはサンケー新聞系だから色眼鏡で見ているような論調であるが・・・
しかしやはりそんなもんだろうと。
以前にも書いたが、某閣僚の”ナチス発言”を覚えているだろうか。
発言の内容はナチス礼賛でも何でもないのに、”ナチス”という単語だけ捉えて最初に大騒ぎして日本を貶めるような記事を海外に発信したのが、他ならぬこの通信社である。
私はライトでもレフトでも反日でも何でもないただのノンポリのつもりだが
○○通信のようなウソつきは許せんよな!!
しかもかなりの影響力がある通信社が反日に偏っているという・・・
だから、いわゆる地方紙だけを読んでいると、”偏る”わけで。
さらに、地元の情報が詳しいから地方紙を読んでいるという人も多いでしょうが、
これもダメ。
何度も書いているが、地方紙は県庁とズブズブ、あるいは地方権力のチェック機能が欠如しているのだ。
お上の発表をコピペして記事を作ることも少なくない。
こういったことを当該記事や社説を読めばすぐに分かる。
お上を批判することをノラリクラリと避けている。
だから、地元情報も全国紙の地方版で読まなければならない。
地方紙が取り上げないこと、地方紙と同じニュースであっても”取材”したことが加わっている。
地方紙が役に立つのはイベント情報だけ、ということは少なくないと思う。