WiMAX騒動その後
このブログは記事を書き溜めて公開予約したらあとは放置、なので
まー、タイムリーではありません(汗)
WiMAX問題で集団訴訟とかなんとかの問題も、今ごろ何言ってんだというタイミングで公開ですな。
今回は炎上とも言われているWiMAX詐欺騒ぎに対して、意外にも早い展開。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/14/news129.html
私としてはWiMAX2+の通信制限適用後の速度アップよりも、
ただのWiMAXを帯域をそのままで継続、というほうがよかったのになあ。
それはそれとして、この問題についてのWiMAX擁護派(利害関係者?)のコメントが気になる。
上記で紹介したItmediaの記事もそういった観点から書かれている。
ちなみに他の専門系サイトでは、”スポンサー”に気を遣ってか、”さらっと”しか記事を書いていない。
テレビ番組で取り上げたところもあるようだが、”スポンサー”ではなかったからだろう。
WiMAXはネット関係の広告が大多数ですからな。
で、3日間の通信量制限は前々から言われていたとか、サイトにも記載してあるとか。
だから、それに対して文句を言うのはおかしいとか。
確かにそうである、という考え方も正しい。
しかし、通信量制限の記載なんて”探す”ことをしないと見つからないところに書いてあるし(UQWiMAXに限らず)。
それを覆い隠さんばかりに派手な”無制限”の表示。
これって詐欺師の典型的な手口。
ネット上にはそんなもんはゴロゴロしているが、そういうことをいつまでも放っておくわけにはいくまい?
はっきり言って擁護派は詐欺師側の人間だと思う。
今回は指摘する人は少ないが、
元々本当に”無制限”であったWiMAXシングルサービス(WiMAX2+ではない方)の帯域が狭められて速度が落とされる、という問題もある。
このWiMAX帯域減少については事前の説明は全くナイ!
これも詐欺行為全体の中の一つの構成要素なのだがね!
つまりUQWiMAXがそういう意識で運営していると言ってもよいのだ。
ま、反省はするだろう・・・
他のキャリアにその反省が波及することを望みます。