良いアイデアだと思ったのだが・・・
「ツタヤ図書館」に関する報道。
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080047-n1.html
この図書館の設立に関する経緯をラジオで聞いたことがある。(設立前)
確かにトップダウンだったような。
民間企業の力とかノウハウを借りるのは良いアイデアと思ったのだが。
しかし結果はこの体たらくであります。
まあ、ツタヤに委託する部分を慎重に限定しなければならなかったし、
これからもそうしなければいかんでしょう。
運営モデルだけもらうとか。
少なくとも蔵書選定は市側で行なうべきだったし、リニューアルを丸投げ?したのはまずかった。
そしてそもそも、”ツタヤ”に委託したのがまずかった。
報道を見る限りではずさんさの方が目立つ。
ツタヤも現場を管理する指揮官にアタマが悪い人しかいなかったのではないか?
系列の古書店からそのままテキトーに購入するのは、普通に考えるとマズイのに?
ま、この市の市長は何のために”司書”という資格があるのか分からなかったんだねえ・・・