昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

大手資本のテニススクールに来てほしい

私が住んでいる地方に、具体的には秋□県に大手資本のテニススクールに来てもらいたい。 東北地方日本海側では山形県までは来ているようだが、秋□県に来るという話はいまだ影も形も無い。 テニススクールは儲からないとは思う。 敷地や建物の床面積に対して入れられる人数が少ないから。 少子化などでテニス人口が減っていくとも思われていることでしょう。 しかし、今行っているテニススクールでは、初心者コースはいっぱいなんだそうな。 ということは、これからテニスを始めたいと思っている潜在的テニス人口は少なくないのだ。 従来のテニススクールは、タウン誌に広告をちまちま載せている程度だから 大規模にテレビCMを打てばすぐに客は集まる。 秋□県にテニスクールを作るメリット。 まず、従来からあるテニススクールがカス。 大手サービス業ならば”普通の”サービスを提供するだけで、従来からあるスクールの客を総取りできる可能性が高い。 秋□県に従来からあるスクールは、 振り替えは認めないとかの殿様商売をやっていたり、 設備のわりに料金がバカ高かったり、 料金はまあまあだが、画一的なテニス理論に暑苦しいだけで、客に球数を打たせるというテニススクールの基本、すなわちサービス業の基本がわかっていないヘッドコーチが経営しているところとか、 だけである。 マトモなテニススクールはナイ。 そして秋□県は地方によくある車社会である。 ショッピングタウンはみんな郊外にある。 だからテニススクールも駅近くに設置する必要はナイ。 土地が安いところに建物を建てればよい。 もちろん、テニススクール単体では収支的に経営は難しいかもしれない。 だから、ショッピングモールの一角に作るとか。 ショッピングモールの建設計画はたまに持ちあがっている。 スーパーやスポーツ用品店などと同じ敷地にテニススクールがあると客にとっても利用しやすいし。 スポーツ用品はともかく、スーパーがあれば、レッスン後に買い物できるし。 スーパーに来た客がテニススクールに興味を持つことも多いだろう。 もちろん、総合スポーツクラブとして設置するのもよいだろう。 現在、秋□には大手資本のスポーツクラブが1軒あるが、スペースが狭く、客がいっぱい。 そこに広いスペースを提供すればよいのだ。 他のスポーツクラブは殿様商売の秋□資本の経営なので、そこの客もすぐに奪えるだろう。 一方、レッスンを担当するスタッフコーチを採用しなければならないだろうが、 大丈夫、従来のテニススクールにいるテニスコーチを簡単に一本釣りできます。
給料が安くて雇用環境もよくないから。 ただしヘッドコーチ以外。 客にサービスを提供する義務を忘れているヘッドコーチは採用してはいけません。 以上、どうでしょう? 秋□県民は、地元資本のような殿様商売ではナイ、”普通の”サービス業が来るのをお待ちしております。