昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

オピニオンリーダーを気取ると

マツコ某、有吉某というタレントがテレビに出まくっている。

ていうか、テレビ番組から引っ張られているのだろうけど。

いや、別に嫌悪感があるわけではない。

彼らが人気がある理由について、後出しジャンケン的な評論なんかがいくらでもあるが。

私なりに後出しジャンケンしてみよう。

彼らはもはやオピニオンリーダー的存在なのだね。

自分の思っていたことを代弁してくれる、くれそう、

あるいは自分とは違った考えをさらっと聞かせてくれる、

とか。

そしてそれがバラエティ番組にとどまっていることが重要。

オピニオンリーダーというか、あわよくば文化人の領域に入ろうとはせず、

ただの世間話とそういった番組に終始する。

これが自分を偉いと勘違いすると、とたんに嫌悪感が感じられるようになる。

例えば、ダウソタウソ松本はその域に入っている。

番組は見てなんかいないが、ネットニュースで発言が取り上げられることが多い。

そしてそれは表題を見ただけで・・・である。

そしてこれがさらに勘違いした輩になると、思想的ステマを行なうようになる。

それが現在のナントカステーションという番組の元?アナウンサー。

前身の番組でもメインMCは酷かった・・・

自分の(プロダクションの?)考えを正しいと視聴者に思いこませようとしているさまに激しく嫌悪感を覚える。

テレビという媒体を悪い意味で活用していますな。

思想的テロリストと言ってもよいのではないか?

どちらも歌番組の司会とかバラエティに出るプロレス実況の人、という立ち位置のままでいればよかったのに・・・

みの某も、まあ、単なるセクハラジジイになっているが。

まだテレビラジオで使われているんだよなあ・・・もちろんそんな番組なんか聴かない。

で、マツコ某とか有吉某とかの十年後はどうなっているかなあ、ということで。