流行語大賞は自然現象ではない
この記事を書いているのは流行語大賞発表の2週間以上前です。
この記事がアップされるのはおそらく流行語大賞発表の数日後でしょう。
しかしそれでも流行語大賞について書くのは、
もはや、もー、起こるのが分かりきったことがあるからだ。
まず、大賞を取った”流行語”について、したり顔で後出しジャンケンの評論をする輩が続々出ていることでしょう(笑)
世情がこうだからこの言葉が大賞に選ばれた、とかなんとか言っているんだろうねえ(笑)
そんな後出しジャンケン評論なんか聞くだけ時間のムダですよ!
そんな分析ができるんだったら今から(この記事を書いている時点;2週間以上前)から、大賞はどれになるか正確に予測できるはずだ。
だったら今から言え!!(笑)
流行語大賞なんて所詮ごく一部の人間が選ぶもの。
審査員の性格の傾向とか過去の発言とか分析すれば、もうどれが大賞か分かるんじゃないの?
”世情”だって2週間やそこらで大きく変わることはないんだし。
そして、大賞の選考結果に文句を言う輩がこれまた必ずいるはずだ(笑)
これもアホな話で。
ただの一企業が主催する賞、公平になるわけがナイ。
審査員だってごく少数。
そして”流行語”なんてものは物理法則や自然現象でも何でもないから、誰かの”意図”が入るのは至極当然。
ノーベル平和賞だってそうなんだから。
だから、文句をつけるのがそもそもアホな行為なのだ。
いや、ホントに、流行語大賞を、自然現象とか公平な選考で選ばれたもの、と勘違いする輩が一般人のみならずマスコミにも多すぎる・・・
そういうマスコミはロクにものを考えてない、本質を見ることができない、ので、信用しない方がいいですな!