昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

風呂場の防寒(ビンボくさい方法)

風呂場が寒い・・・本格的な冬だねえ・・・ 年配の方の風呂場でのヒートショックによる事故を防ぐための方法はいろいろ言われているが・・・ 湯船のふたを開けておくとか、シャワーでお湯を出しておくとか。 しかしそれではガス代がかかってしょうがない。 いや、お年寄りのためには必要なことだが、私にとってはやってられないことである(汗) そこで数シーズン前から、風呂場のバスマット代わりにアルミシートを敷いている。 これが身体の体温を反射して意外に温かい。 足元だけの狭い面積でもかなりの効果が。 アルミマットは100円ショップの物で充分。テキトーな大きさにチョキチョキと切って。 てゆうか、ちょっと検索しただけではアルミシートのバスマットってないねえ。 これはアルミでも何でもない普通の滑らないやつ・・・
しかし当然ながらまだ寒い・・・ 身体のどこが特に寒いかと分析すると・・・背中だ。 これは、狭い風呂場のため背中のすぐそばにある壁面が冷気を輻射しているからだな・・・(物理的には間違った表現だが) そこで、その壁面にアルミシートを貼ればいいのでは。 いや、ただ貼ると水が溜まってカビの原因になろう。 立てかけるかぶら下げるか。 100円ショップのアルミシートだと折り目があったり丸まっていたりで上手くできなさそう。 そこで、突っ張り棒にアルミホイルを暖簾のようにぶら下げて、背中側の壁面に取り付けた。 壁面とアルミホイルの間には隙間が空いている。 ・・・・・・。 いや、これまた意外に効果あり(笑) 背中に冷気が当たらない。 しかしこれはビンボクサイなー(汗) シャワーが当たるとアルミホイルのあの音がするし(笑) 金があるんだったらバスマットを立て掛けた方が。 いや、アルミシートのバスマットってないんだっけ。 と、ある友人が、車用のサンシェードは?と。 そうそう、それですな。 吸盤がついているから壁面に取り付けやすいし、外して乾かすのも簡単。 例えばこんなのとか。
100円だし! 味気なさが気になるならば、キャラクター付きのものなんかいくらでもあるだろう。
いや、もしかしたらキャラクターがプリントされているのは吸盤付きの面だけかもしれん・・・ つまり、風呂場に向ける面は味気ないアルミ面かもね!(笑)