おんなじような歌ばっかりの原点
ベテランの女性歌手、高音が昔ほど出ないならばキーを下げたら?ってコラム。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151214-00408603-jspa-life
このコラムを読んで思い出しました。その話はキーとはあまり関係なくて。
ずっと前の既出ネタですが、少し前まではいわゆるJ-POPはほとんどドリカムとサザンのパクリだった。
女性のは高音を張り上げて歌い上げる曲ばっかしだった。
男性グループは鼻にかけるような発音ではっきりした日本語の発音でないのばっかしだった。
ま、元のサザンの楽曲はきちんとした目的や効果を狙って計算ずくだったようだが、その後の他のアーティストはただの表面的パクリにしか聞こえなかった。
結果、その時期にラジオを聴いてもおんなじような曲ばっかしだったのだ。
現在は曲の表現力以前の日本語力に起因しているようだが。
ま、それはそれとして、ドリカムくらいに有名、大御所、だったら、キーを下げた”セルフカバー”をバシバシ出して、
ステージではそっちを歌えばいいのに、と思う。
そうでなくても最近は声を張り上げない、自然に歌っている曲が新鮮&心地よく聞こえるのだ。