昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

私も老害の一人かも

スターウォーズの話。 今回の新作を”クソ”と言う輩は”老害”だと。 http://www.news-postseven.com/archives/20151226_374261.html この記事を書いている時点では私はまだ見ていません。 しかし、一部で評判が悪いようなエピソード1~3も、まあそれなりに楽しんだし。 これでいいのか?ってところがあったけど。 だから今回の新作もたぶんフツーに楽しめると思う。 まあ、”クソ認定”なんてする輩はたぶん単なる”マニア”なんですな。 たちが悪い”マニア”は本質を見ることができないからねえ。 車マニアがそのよい例。 車は機械だから故障するのはアタリマエとかしたり顔で語る輩とか。 車ってのはずっと前から生活に必要な耐久消費財になっていることを知らないのだ・・・ ま、それはそれとして。 時間が経てば旧シリーズとの整合を完璧に取るのは不可能だろうし。 たちが悪い”マニア”はそういった矛盾点を探して揚げ足取りをしたりするんだろうなあ。 旧シリーズを”ふまえて”楽しめればそれでいいのではないだろうか? とかなんとか言っている私であるが、 たぶん私も”老害”の一人でありましょう・・・ いや、スターウォーズではなく。 仮面ライダーがクソシリーズばっかしなのだ、と常日頃言っているから。 冒頭で挙げたコラムの中の”老害”ファンと同じ図式である(汗) でもでも、今シリーズもほんっっっっとにつまんないんだもん・・・ ホントにどこが面白いの? こんなウエストポーチみたいな変身ベルト、ホントにカッコいいと思っているの???
私は細かいところの揚げ足取りなんかしないのだが・・・それでも楽しめる要素が全くナイ、のだ。 クソつまらないものをつまらないと批判して”老害”と言われたら、そのレッテルは甘んじて受けましょうぞ! と、ふと気がついた。 これまでの仮面ライダーシリーズで、そこそこ、あくまで”そこそこ”面白かったものは その時の主役がその後も他で活躍している。 前シリーズの主役の人は下町ロケットで出ているらしいし。 福士ナントカというイケメンが主役をやっていたシリーズも、まあまあそこそこそこそこ面白かった。 佐藤健とかいう人は押しも押されぬ若手役者さんだが、仮面ライダーあがりだぞ。 その時のシリーズも設定がちときつかったが、見ていたらまあまあ面白かった。 オダギリジョー出世作は言うまでもあるまい。 仮面ライダーシリーズはもう何作も作られているが、主役をやってその後忘れ去られた俳優が何人いることか仮面ライダーをやる前はそこそこテレビに出ていたのに、仮面ライダー後は全く見かけなくなった人もいる。 あのシリーズもそれはそれは酷かった・・・ だから、仮面ライダーのつまらないシリーズ → 主役はその後消える、 という仮説はおそらく正しい。 もちろん、主役が良くないからつまらないシリーズになるのではなく、 つまらないシリーズの犠牲者なのだね。 えーと、何の話だっけか・・・(汗)